FTX-1 optima-50 YAESU 八重洲無線 オールモード HF/50/144/430MHz FTX-1-optima-50 FTX1optima50
JANコード
4909959185041
販売価格
212,300円(税込)
販売開始日
2025/05/20
メーカー希望小売価格
237,600円(税込)
在庫を確認する
在庫あり
HF からUHF帯まで アナログ/デジタル オールモードでフルカバー | |
1.8MHz ~ 430MHz帯のアマチュア無線バンドをカバー、SSB/CW/AM/FMモード、ビットエラーレートに優れたプロ仕様のC4FMデジタルモードを含むオールモードを幅213×高さ89×奥行き55mmの薄型コンパクトボディに凝縮しました。加えてインターネット通信WIRES-X(ワイヤーズ)※、ノード/ルーム運用※、APRS通信にも対応。受信は30kHz ~ 174MHz、400MHz ~ 470MHzの本格ワイドカバレッジでSWLやFM放送、エアーバンド受信などにも活躍します。FTX-1でアマチュア無線の多彩な運用を楽しむことができます。※ Wires-X は2025 年8 月から対応予定![]() |
|
妥協のない受信回路構成が優れた基本性能を実現 | |
混信に強い八重洲のRFフロントエンドコンパクトながらもHF帯からUHF帯まで全10分割されたBPF(バンドパスフィルター)やNF(ノイズフィギュア)が低く混変調特性に優れたRFアンプを持つ強力なRFフロントエンドに、110.592MHzの高精度発振回路を採用しC/N特性に優れた高品質のサンプリングクロック信号をA/Dコンバータに供給することで優れた近接二信号特性を実現しています。![]() 基本性能を重視した妥協のないSDR受信回路構成受信周波数48MHzまではダイレクトサンプリング方式、それを越える周波数ではシングルコンバージョン IFサンプリング方式となるSDR受信回路構成、FTDX10で採用された高分解能A/DコンバータとFPGA素子を搭載しています。MAINとSUBで独立した2波同時受信回路を搭載するなど、コンパクトながらもHFからUHF帯まで妥協のないSDR受信回路構成により高い基本性能を実現しています。 ![]() それぞれのバンドの特性に合わせて最適な設計を施したRFアンプHF/50MHz帯ではバンドやコンディションに合わせてIPO/AMP1/AMP2を切り替え、RFアンプ回路の最適な動作を選択することができます。144/430MHz帯ではそれぞれのバンドで独立したRFアンプ回路にGaAs MMIC(ガリウム ヒ素 モノリシック マイクロ波集積回路) NJG1152KA1を採用し、VHF/UHF帯で求められる高ゲインかつ低NF(雑音指数)を実現しています。 ![]() 高速DSPによる効果的な混信除去Dual Core 32bit 浮動小数点DSP(クロック周波数 594MHz/198MHz)を採用、SHIFT / WIDTH / NOTCH / CONTOUR (コンツアー)/ DNR(デジタル ノイズ リダクション)/ NB (ノイズブランカー)/ APF(オーディオ ピーク フィルター)など効果的な混信除去機能を高速デジタル処理によって行なっています。フィルターや混信除去機能の動作状態に加え、通過帯域のスペクトラムも表示されますので通過帯域の状況を簡単に確認することができます。設定はフィルター機能表示部をタッチしてMAIN/SUBで独立したDSPダイヤルで素早い調整が可能ですので、コンテストなどでもスムーズなオペレーションが可能です。 ![]() |
|
優れた操作性を追求したフロントパネルデザイン | |
コンパクトなボディに4.3インチの大型タッチパネルディスプレイを搭載し直感的な操作を実現すると共に、実際の運用において重要な機能はMAINダイヤルを中心にフロントとトップに配置。MAINダイヤル上部のDUAL LEDインジケータはMAIN/SUBの送信受信状態を一目で把握することができます。さらにMAIN側/SUB側の各種表示部と操作部をフロントパネルの左右に独立して配置するなど、通信機としての優れた操作性を追求し、効率よくオペレーションができるパネルレイアウトになっています。 ![]() 高音質・大音量2WAYフロントスピーカー
口径の異なる二つのスピーカーを搭載、フロントパネル下部の開口部から音が前面に出る構造になっており、高音質・大音量でフィールド運用でも十分な音量で受信音を再生します。 |
|
3次元スコープ表示 3DSS (3-Dimensional Spectrum Stream) 搭載 高精細4.3インチ TFT カラータッチパネルディスプレイ |
|
4.3インチワイドの大型カラーディスプレイを搭載、リアルタイムスペクトラムスコープ表示は、FTDXシリーズのSDR3次元スコープ(3DSS)を採用し信号強度の時間的な変化を容易に把握、運用周波数をはじめ、メーターや機能の設定、ディスプレイの表示設定をタッチパネルで直感的に操作をすることができます。 【スコープ表示】 スイープ速度: 約30 FPS 表示レンジ: 100 dB スパン幅: 5 kHz - 1000 kHz 3DSS (3-Dimensional Spectrum Stream)表示八重洲独自の3DSS(3次元スペクトラムスコープ)は、バンドの情報を立体的に表示するとともに信号が画面後方に流れていくことにより、信号強度の時間的な変化を直感的に把握することができます。スコープ画面の信号のピーク部分にタッチするだけで瞬時に目的信号に周波数を移動することができます。信号の強度によって色が変化するマルチカラー表示を選択することもできます。 ![]() MULTIファンクション表示
MULTIファンクション表示は3DSS表示に加え、オシロスコープとAF-FFTのオーディオスコープを画面下部に同時に表示します。運用中に受信バンドをモニターしながら同時に受信音のスペクトラムを表示するAF-FFT機能で相手局の送信電波のオーディオ周波数特性を見ることや、受信部のフィルターや混信除去機能を調整する際にもその効果を視覚的に確認できます。 ![]() ウォーターフォール表示 画面の「3DSS」にタッチすれば好みに合わせて3DSS表示とウォーターフォール表示を切り替えることができます。 ![]() スペクトラムスコープと周波数の表示カラー選択 スペクトラムスコープ表示色は12色、周波数表示色は3色のカラーバリエーションから、お好みにあわせて見やすい表示色を選択できます。 ![]() タッチ操作によるスムーズで快適な運用ディスプレイ上の設定したい箇所へタッチして簡単に設定を変更したりチューニングをすることができます。 ![]() 使い方や好みに合わせて選択できる3種類のディスプレイモード ディスプレイ(DISP)キーを押すことでディスプレイ画面を選択することができます。ディスプレイ(DISP)キーの長押しでディスプレイを消すことができます。キーやダイヤルを操作をすると再度表示されます。 ![]() |
|
快適な運用をサポートする多彩な機能 | |
![]() MAG(メモリーオートグループ)メモリーの呼出中に『BAND』キーを押すと、メモリーチャンネルがバンドごと(HF、50MHz、AIR、VHF、UHF)に自動的にグルーピングされて呼び出されます。「M-GRP」(マイグループ)では、よく使うメモリーチャンネルなどを登録して呼出すことができます。「M-ALL」ではすべてのメモリーチャンネルを呼び出します。 ![]() QMB(クイックメモリーバンク)機能
現在の運用状態をワンタッチで専用のQMB(クイックメモリーバンク)にメモリーができるQMBキーを備え、簡単にメモリーを呼び出すことができます。QMBには周波数、モードだけでなく、送受信設定やフィルター、その他の設定もメモリーしているので、再設定なしに素早く最良の状態を呼び出して運用を開始することができます。(最大10チャンネルのメモリーが可能) PMG(プライマリー メモリー グループ) VHF、UHFはPMG機能で新操作感覚 よく使用する周波数(最大5ch)を登録したPMGチャンネルの受信状態をバーグラフでリアルタイムに表示します。信号が入った2つのチャンネルを自動で同時受信しますので、効率よく運用することができます。(PMG機能は108~470MHzで使用できます) AMS(オートマチックモードセレクト) 信号を受信するとC4FMとFMを自動判別。自動で受信モードを瞬時に切り替えます。 メモリーチャンネルスコープ 最大43チャンネルのメモリーチャンネルをスコープ表示します。受信した信号の強さをバーグラフで確認して、受信したいバーグラフをタッチするだけで、送受信 チャンネルが移動しますので、すぐに交信を始めることができます。 ![]() 遠距離通信の可能性を拡げるスーパーDX 機能
ワンタッチでRFアンプのゲインを上げて受信感度をアップさせるとともにDSPによるデジタル信号処理により音声を浮かび上がらせてS/Nを改善します。微弱な受信信号であっても聞き取りやすくクリアな受信音を再生しますので、遠距離通信の可能性を拡げます。。 ※スーパーDX機能はC4FMデジタル以外の全てのモードで動作します WIRES-X(ワイヤーズ)※、APRS 通信に対応 世界中のワイヤーズ局と交信ができるインターネット通信システムWIRS-X に対応、FTX-1だけでノード運用/ルーム運用(デジタル/アナログ対応) が可能。APRS 通信も対応しています。 ※Wires-X は2025 年8 月から対応予定 FUNC(ファンクション)ダイヤル 多機能でありながら設定の変更は専用のFUNC(ファンクション)ダイヤルで簡単に行うことができます。ダイヤルを長押ししてタッチスクリーンで項目を選択、調整するシンプルな操作で運用中でも素早い操作を可能にします。FUNC(ファンクション)ダイヤルは、最後に使った機能が記憶されていますので、それ以降はダイヤルを回すだけで設定を変更することができます。 ![]() 運用状態がひと目でわかる VFOモードインジケータ VFOモード、メモリーモード、クラリファイア機能などの運用状態がひと目でわかるVFOモードインジケータをMAINダイヤルの左右に配置しました。インジケータのカラーは各機能ごとに3色(青/緑/白、クラリファイア機能は赤のみ)または消灯から好みに合わせて選択することができます。 ![]() FT8の運用も簡単設定『PRESET』モード MODE画面の「PRESET」にタッチするだけで、各設定項目が「FT8」モードに最適に設定されますので、スムーズで快適に「FT8」モードの通信を楽しむことができます。画面の「PRESET」長押しして各設定項目を呼び出して簡単にプリセット情報をカスタマイズすることもできます。プリセット情報は最大5個まで保存することが可能です。 ![]() 送信出力を5Wに設定できるQRPモード 送信出力の設定値を変更せずに、簡単に全てのバンドの送信出力を最大5Wに固定するQRPモードを用意しました。コンテストや移動運用などですぐにQRP運用を楽しむことができます。 |
|
その他の実用的な機能 | |
|
|
FTX-1 optima-50 フィールド運用プラス高出力50W 移動運用で拡がる楽しみ | |
フィールドヘッドを持ち出して移動運用、付属バッテリーで送信出力6W、約9時間※1の長時間運用 (※1 最大送信出力6W、送信6 秒、受信6秒、待受48秒の繰り返しを想定) ● 付属の大容量6,400mAhリチウムイオンバッテリーで短波帯SSB、送信出力6Wで約9時間※1の運用を実現 ● 背面にバッテリーとアンテナチューナーFC-80(オプション)を同時装着して一体化、手軽にフィールド運用が可能 ● バッテリー単体でUSB Type-C接続で約7時間の高速充電に対応 (市販のUSB PD対応 45W以上のUSB Type-C充電器を接続)※2 (※2 市販のUSB PD(パワー デリバリー)対応 45W以上(DC15V出力対応)のUSB Type-C充電器 やバッテリーとUSB PD対応のType-C ケーブルが必要です) ![]() 長時間運用が可能な大容量バッテリーを標準装備 大容量10.8V 6,400mAhのリチウムイオンバッテリーSBR-52LIで短波帯 SSB、送信出力6W時に約9時間※1の運用時間を実現、余裕を持って長時間の移動運用を楽しむことができます。フィールドヘッドにSBR-52LIと市販のUSB Type-C充電器※2 などを接続すれば、受信中にUSB端子から電源が供給されますので、さらに運用時間を 延ばすことができます。USB Type-C充電器だけを接続している場合には 受信のみ対応します。 外部DC 電源またはUSB Type-C 接続で約7 時間で充電 SBR-52LIをフィールドヘッドに取り付けた状態で外部DC電源13.8Vまたは市販のUSB Type-C 充電器※2を接続して約7時間※3で充電できます。 (※3 フィールドヘッドの電源オフ時) 余裕のある高信頼性ファイナルパワーアンプ ファイナルアンプで発生した熱は熱伝導性に優れたアルミダイキャスト製のインナーシャーシによって速やかに拡散し、最適な位置に配置されたスリットから効果的に放熱する構造設計により、安定した送信出力を確保しています。 ![]() SBR-52LI バッテリー単体でUSB Type-C 充電に対応 SBR-52LI バッテリー本体の充電端子にUSB Type-C 充電器※2を接続して約7時間で充電できます。運用中に予備のSBR-52LIを充電しておくなど柔軟な運用が可能です。 (フィールドヘッドにSBR-52LI バッテリーを取り付けた状態で、バッテリー本体の充電端子での充電は行わないでください。) ![]() 本体を接続して高出力50W移動運用、オールインワン トランシーバーで拡がる楽しみ ● 本体とドッキングしてHF~UHF帯オールバンドでハイパワー50Wの本格的な移動運用・モービル運用を実現 運用場所を選ばないオールインワン トランシーバー FTX-1 optima-50はフィールドヘッドを本体に取り付けて、送信出力50W、HF ~ UHF 帯のオールインワン オールバンド・オール モードトランシーバーになります。ロケーションのよいキャンプ場や公園、河原などで外部DC電源を接続して本格的な移動運用に活躍します。車に搭載すればHF ~ UHF 帯のハイパワーモービル機として海外とのDX 通信からローカル局とのラグチューまで、FTX-1 optima-50でアマチュア無線の楽しみが拡がります。 工具不要で着脱できる本体(50Wパワーアンプ) 本体にはHF/50MHz帯高速オートアンテナチューナー、トップパネルに口径Φ66mm、高音質・大音量2.5Wの高音質・大音量スピーカーを内蔵、HF/50MHz帯の2系統アンテナ端子を装備するなど、本格的なオールバンド・オールモードトランシーバーとして多彩な運用を実現します |
|
FTX-1 Field 付属バッテリー使用で送信出力6Wのフィールド運用、外部電源で10Wを実現 | |
● 付属の大容量バッテリーを背面に装着してHF~430MHz帯をオールバンド・オールモードで送信出力6W運用 ● 大容量バッテリーとオプションのアンテナチューナーFC-80を同時装着で一体化、フィールドへ持ち歩きも便利 ● オプションのパワーアンプSPA-1Mを装着して送信出力50W、オールバンドで本格的な移動運用やモービル運用が可能 FTX-1 Fieldは付属の大容量リチウムイオンバッテリーSBR-52LI とオプションのアンテナチューナーFC-80を背面に同時に取り付けて一体化、オールバンドで送信出力6W(外部DC電源で 10W、QRPモードで5W)を実現、手軽にフィールドに持ち出して移動運用を楽しむことができます。フィールドヘッドにオプションの50WパワーアンプSPA-1Mを装着すれば、オールバンド・オールモードで出力50Wのオールインワン トランシーバーとしてフィールド運用やモービル運用が楽しめます。 ![]() ![]() |
|
FTX-1 DX 送信出力100W、本格的な固定局運用が可能なオールモードトランシーバー | |
● 本体内蔵の100Wパワーアンプ(V/UHF帯50W)によりオールバンド、オールモードの本格的な固定局運用を実現 ● 放熱性に優れた大容量アルミダイキャストと直径60mm大型クーリングファンにより高信頼・高安定100Wパワーアンプ FTX-1 DXは送信出力100W(144/430MHz帯50W)に対応、大型のアル ミダイキャストと内蔵のクーリングファンにより安定した100W高出力を得ています。高音質・大音量スピーカーとHF/50MHz帯高速オートアンテナチューナーを内蔵、HFからUHFまでをカバーするオールバンド・オールモードトランシーバーとしてHF帯の海外とのDX通信やFT8通信などのデジタル通信、V/UHF帯での遠距離通信など本格的な固定局運用を実現します。 ![]() (※ 写真のスタンドは市販品です) |
定格値は常温・常圧時の値です。 |