FTM-400XDをお使いになるには、アマチュア無線の免許が必要です!
FTM-400XDH(50Wバージョン)は第3級アマチュア無線技士以上、
FTM-400D(20Wバージョン)は第4級アマチュア無線技士以上の免許が必要です! |
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ケース寸法: |
本体:140(W)×40(H)×125(D)mm (突起物を除く)
コントローラ:140(W)×72(H)×20(D)mm (突起物を除く) |
重 量: |
約1.15kg (本体、コントローラ、コントローラケーブル) |
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準天頂衛星みちびきに対応した66チャンネル高感度GPSアンテナを搭載
フルカラータッチパネルによる先進の操作性と視認性
12.5kHz C4FMデジタルならではの新機能満載
C4FM FDMA/FM 144/430デュアルバンドトランシーバー
FTM-400D/FTM-400DH |
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≪≪FTM-400XD/FTM-400XDHの特長≫≫ |
●業務用通信機で使われているデジタル変調方式C4FM (4値FSK) FDMAを採用
●3.5インチ フルカラータッチパネルによる優れた操作性と視認性
●デジタル通信のメリットをさらに引き出す3つのデジタル通信モードを搭載
●目的に合わせて選択可能な4つの通信モードを用意(V/Dモード、Voice FRモード、Data FRモード、アナログFMモード)
●3つのデジタル通信モードとアナログFMモードの中から自動的に相手の通信モード合わせて通信ができるAMS機能を搭載
●メンバーのコールサインで通信圏内または圏外を確認できるデジタルグループモニター(DIGITAL GM)機能
●相手局との位置関係をいつでも確認できるリアルタイムナビゲーション機能
●登録地点へ向かってナビゲーションをスタートするバックトラック機能
●オプションのカメラ内蔵マイクMH-85A11Uを接続して簡単な操作でスナップショットを撮影、撮影した画像はディスプレイに表示され、すぐに画像データを転送可能()スナップショット機能使用時にはmicrroSDカードが必要)
●A(メイン)バンド、B(サブ)バンドともにワイドバンド108~999.99MHz連続受信対応
●A(メイン)バンド、B(サブ)バンドともに500ch メモリー可能
●受信音が途切れないリアルタイムバンドスコープ機能を搭載
●本体内蔵スピーカーは大音量の3Wスピーカー、外部スピーカーMLS-200-M10(オプション)は最大8Wに対応
●高精度・高感度GPSアンテナをコントローラ上部に標準装備
●Bluetooth ユニットBU-2(オプション)を取付けることでハンズフリーオペレーションが可能
●ボイスガイドユニットFVS-2(オプション)を取付けることで音声ガイドや受信音声の録音が可能
●microSDカードを使用して、他のFTM-400D/FTM-400DH/FT1DとメモリーチャンネルやGM機能のグループメンバー情報の共有可能
●自局位置情報やメッセージなどのデータ通信が可能な1200/9600bps APRS®通信に対応 |
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通常画面 |
フルカラー高輝度TFT液晶ならではの高精細なカラー表示 |
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デジタルグループモニター画面 |
他局が通信範囲内にいるか一目瞭然です |
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スマートナビゲーション画面 |
相手局の位置を目的地にしたナビゲーション画面 |
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■ スナップショット機能(画像データ転送) |
カメラ内蔵マイクMH-85A11U(オプション)を接続して、簡単にスナップショットを撮影することができます。
撮影した画像はディスプレイに表示され、マイクの画像送信ボタンを押すだけで、他のC4FM FDMA/デジタルトランシーバーに画像を送信することができます。
(※1) スナップショット機能使用時にはmicroSDカードが必要です。 |
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●スナップショット写真を表示できる大型カラー液晶ディスプレイ
仲間から送信されたスナップショット写真をフルカラーディスプレイに表示することが可能です。データ写真には撮影した日時と場所のGPSデータが記録されており、バックトラック機能を利用して撮影場所まで距離や方向を確認しながら、撮影した場所へのナビゲーションを行うなど大変便利な機能です。また、相手局に写真が届いたかどうかを画面で確認することができます。
写真はmicroSDカードに保存されますので、あとから呼び出して送信することやmicroSDカードを取り出して、PCで編集するなど利用方法が拡がります。 |
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■ AMS(Automatic Mode Select)機能を搭載、4つの通信モードを自動選択 |
FTM-400D/FTM-400DMには、目的に合わせて4つの通信モードを用意しました。これらのモードはAMS機能で相手の通信モードに合わせて自動的に選ばれますので、モードを気にすることなく通信を行うことができます。 |
●V/Dモード(音声/データ同時通信モード)
12.5kHzの帯域のうちデジタル音声信号用に6.25kHzを使い、残りの6.25kHzの帯域を使って音声データのエラーコレクションを行う、 C4FM FDMA Digitalの基本のモードです。 |
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●Voice FRモード(高音質音声フルレートモード)
12.5kHzの帯域をすべて使用して音声データを伝送するモードです。豊富な音声データ量により高音質の音声通信を可能にしますので、仲間とのラグチューなどで耳に心地よい音質で通信を楽しむことができます。 |
●Data FRモード(高速データ通信モード)
12.5kHzすべての帯域をデータ通信に使うデータ通信モードです。画像通信では自動的にこのモードに切り替わり、大きなデータ量を高速で伝送することができます。 |
●アナログFMモード
デジタルモードでは音声が途切れてしまうような信号強度の弱い状態での通信ではアナログFMを使用すると効果的です。定評のある低電力回路設計ですからデジタルモードと比べ低消費電力で長距離の通信を可能にします。 |
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■ デジタルグループモニター機能 |
デジタルグループモニター機能は、仲間が通信圏内にいるかどうかを瞬時に把握できるとても便利な機能です。コールサインと併せて自局からの距離と方向などの情報を画面に表示します。この機能を使ってグループの仲間にメッセージや画像などを送ることができます。 |
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デジタルグループモニター画面 |
他局が通信範囲内にいるか一目瞭然 |
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メッセージ受信画面 |
定型文やオリジナルメッセージの送受信が可能 |
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■ スマナビ機能(スマートナビゲーション機能) |
●相手局の位置関係がいつでも確認できるリアルタイムナビゲーション機能
デジタルV/Dモードでは、位置データなどの情報を音声信号と同時に通信していますので、通信をおこなっている間でも相手局の距離と方向がリアルタイムでわかります。また、その時の相手局の位置情報や写真撮影した場所、自局の現在位置などを登録すれば、仲間とのハイキングやドライブでの待ち合わせや合流などのシーンでとても便利です。 |
●登録地点に向かってナビゲーションをスタートするバックトラック機能
以前に登録した場所へ向かってナビゲーションをワンタッチでスタートすることができるバックトラック機能です。
ハイキングやキャンピングなどで、あらかじめ出発した地点やキャンプの位置を登録しておけば、画面上に常に現在地からの方向と距離が表示されます。 |
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■ さらなる便利な機能 |
●ワイドバンド受信
108~999MHzまでのワイドバンド受信(エアーバンドなど)が可能です。 |
●ハンズフリー運用
ブルートゥースユニットBU-2(オプション)を取り付けることでハンズフリーが可能なブルートゥースヘッドセットオペレーションを実現します。 |
●大音量スピーカー
本体内蔵スピーカーは大音量の3W、外部スピーカーMLS-200-M10(オプション)使用時は、最大8W対応です。 |
●音声ガイド、受信音声録音機能
ボイスガイドユニットFVS-2(オプション)を取り付けることで音声ガイドや受信音声の録音が可能です。 |
●マイクロSDカードスロットを装備
マイクロSDカードスロットを本体前面に装備しマイクロSDカード(最大32GB)に、GPSロガー(自局の移動軌跡情報を記録しドライブなどのルートを あとからPC上の地図ソフトなどで表示させることが可能)、メモリー内容のバックアップ、撮影した画像データなど、大量のデータを保存することができま す。また、このマイクロSDを使用して他のFTM-400XDシリーズ/FTM-400Dシリーズとの間でメモリー情報やグループメンバー情報の共有*、設定情報のクローンが可能です。
* グループモニターのメンバー情報は他のFT1XD/FT1Dとも共有することができます。 |
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■ その他実運用に役立つ数々の機能 |
●受信音が途切れないリアルタイムバンドスコープ機能搭載
●A(Main)バンドで500ch、B(Sub)バンドで500chをメモリー可能
●microSDカードを使用することで、周波数メモリーや設定内容を保存可能
●自局位置情報やメッセージなどデータ通信が可能な1200/960bps APRS機能
●多彩なスキャン機能(VFOスキャン、メモリースキャンなど)
●内臓のGPS受信ユニットにより自局の位置や移動情報を表示するGPS機能、外部GPS機器接続可能
●GPSローガー機能
●アナログ/デジタル時計
●ラップ/カウントダウンなど各種タイマー機能 |
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■ 標準付属品 |
DTMFマイクロホン MH-48A6JA
本体用ブラケット MMB-36
コントローラ用ブラケット
コントローラーケーブル(3m)
PCコネクションケーブル SCU-20
DC電源ケーブル
ステレオ/モノラル変換プラグ |
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≪ おもな定格 ≫ |
受信周波数範囲 |
108~137MHz |
(航空無線帯) |
137~174MHz |
(144MHz帯) |
174~400MHz |
(情報無線帯1) |
400~480MHz |
(430MHz帯) |
480~999.99MHz |
(情報無線帯2) |
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送信周波数範囲 |
144~146MHz
430~440MHz |
送受信周波数ステップ |
5/6.25/10/12.5/15/20/25/50/100kHz |
電波形式 |
F1D/F2D/F3E/F7W |
アンテナインピーダンス |
50Ω |
電源電圧 |
DC 13.8V ± 15% (マイナス接地) |
消費電流 |
受信無信号時: |
約0.5A |
送信定格出力時: |
約11A/約7A(144MHz帯 50W/20W) |
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約12A/約7A(430MHz帯 50W/20W) |
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送信出力 |
FTM-400XD : 20W/10W/1W
FTM-400XDH : 50W/20W/5W |
マイクロホンインピーダンス |
2kΩ |
DATA端子入力インピーダンス |
10kΩ |
受信方式 |
ダブルコンバージョンスーパーヘテロダイン |
中間周波数 |
1st:47.25MHz 2nd:450kHz(Mainバンド) |
1st:44.85MHz 2nd:450kHz(Subバンド) |
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八重洲無線のホームページを参考に主な仕様を抜粋しております。
より詳しい仕様が必要な場合、八重洲無線のホームページをご覧ください。
この定格値は常温・常圧時の値です。
この定格は性能向上のため予告なく変更することがあります。 |