外形寸法: |
266 W×91 H×263 D mm(突起物含まず) |
重 量: |
約5.9kg |
|
≪機種別出力≫ |
アマチュア無線の免許 |
FTDX10 |
出力:HF/50MHz 100Wバージョン |
第2級以上 |
FTDX10M |
出力:HF/50MHz 50Wバージョン |
第3級以上 |
FTDX10S |
出力:HF 10W 50MHz 20Wバージョン |
第4級以上 |
|
ハイブリッドSDRによる圧倒的なRFパフォーマンス
性能、機能、操作性、全てにおいて最高水準のパフォーマンスを実現
HF/50MHz トランシーバー FTDX10シリーズ |
 |
・ダウンコンバージョン方式を採用
狭帯域クリスタルルーフィングフィルターが実現する驚異的な近接多信号特性
2kHz RMDR116dB+
2kHz BDR141dB+
2kHz 3rd IMDR109dB+
(14MHz帯/2kHz 離調時)
・ハイブリッドSDR構成(ナローバンドSDR方式&ダイレクトサンプリングSDR)
・5分割 強力バンドパスフィルター
・MHz ダウンコンバージョン方式、狭帯域ルーフィングフィルター搭載
・高品位ローカル信号を生み出す250MHz HRDDS(High Resolution Direct Digital Synthesizer)
・ 定評のIF DSPによる効果的な混信除去機能
・5インチ高精細フルカラータッチパネルディスプレイ搭載
・ 3DSS(3-Dimensional Spectrum Stream) 3次元スコープ表示
・優れたフェーズノイズ特性による高品位送信信号
・MPVD (Multi-Purpose VFO Outer Dial) 大型多機能リング
・LANやインターネット接続によるリモート運用 *LANユニット(オプション) |

狭帯域クリスタルルーフィングフィルター |

IF DSP混信除去機能動作状態表示 |

3DSS (3-Dimensional Spectrum Stream) |
|
ハイブリッドSDR構成
狭帯域クリスタルルーフィングフィルターによる驚異の多信号特性 |
FTDX10シリーズは、FTDX101で開発したナローバンドSDR方式とダイレクトサンプリングSDR方式を合わせ持つハイブリッドSDR構成です。
ナローバンドSDR回路は、9MHzダウンコンバージョン方式を採用することで、狭帯域クリスタルルーフィングフィルターによって不要な周波数成分を十分に減衰させてからデジタル変換を行いFPGAで信号処理を行うことが可能となり圧倒的な受信性能を得ることができます。 この鋭い減衰特性を持つ狭帯域ルーフィングフィルターの採用と伝統の高性能受信回路構成、素子の吟味と厳選を重ねた結果、14MHz帯における近接(2KHz)のRMDRは、実に116dB以上、BDRは、141dB以上、3rd IMDRは、109dB以上に到達します。 |
 |
|
■ハイブリッドSDR構成 (ナローバンドSDR+ダイレクトサンプリングSDR) |
FTDX10の受信部には、狭帯域化が可能なスーパーヘテロダイン方式を採用し不要な周波数成分をルーフィングフィルターにより十分減衰させてから帯域情報を高分解能A/Dコンバータによりデジタル変換、FPGA(Field Programmable Gate Array)に送られ信号処理を行うナローバンドSDR受信回路によって受信部全体の高性能化を図っています。加えて、RFフロントエンドからの周波数成分を直接デジタル処理することで バンド全体の状況を把握するリアルタイムスペクトラムスコープを実現するダイレクトサンプリングSDR回路を統合したハイブリッドSDR構成となっています。 |

ハイブリッドSDR構成 受信部 |
|
■250MHz HRDDS(High Resolution Direct Digital Synthesizer) による高品位なローカル信号
|
優れた近接多信号特性を得るためには、1stミキサーに注入されるローカル信号のC/N比(信号対ノイズ比)が重要な要素となります。FTDX10のローカル回路には、高分解能250MHz HRDDS方式を採用しています。この回路構成は、250MHzの高い周波数から直接ローカル信号を作り出すことによりC/N特性の大幅な改善が可能となり高品位なローカル信号をミキサーに供給することができます。
ローカル信号のフェーズノイズ特性は、近接2kHz(14MHz帯)において、-145dBc/Hzを達成しています。 |

1st Local OSC フェーズノイズ(14.2MHz) |
|
■15分割(HAM10+GEN 5)バンドパスフィルター
|
バンドパスフィルター(BPF)は、アッテネータとRFアンプの間に配置され、アマチュアバンド専用(10分割)+GEN(ジェネラルカバレッジ)受信5分割の合計15分割の構成で、受信周波数によって自動的に切り替わり通過帯域外の妨害成分を十分に減衰させてからRFアンプに信号が送られます。 |

15分割 Band Pass Filter |
|
■IFDSPによる効果的な混信除去
|
IFDSPは、TI社製の32ビット高速浮動小数点DSP TMS320C6746 (最大2949MIPS/2220MFLOPS)を採用、クロック周波数368.64MHzで高速デジタル処理を行います。
FTDX10は、定評のSHIFT/WIDTH/NOTCH/CONTOUR(コンツアー)/APF(オートピークフィルター)DNR(デジタルノイズリダクション/NB(ノイズブランカー)などIFDSPによる多彩で効果的な混信除去機能を備えています。 |

IFDSPによる効果的な混信除去 |
|
■優れたフェーズノイズ特性による高品位の送信信号
|
高分解能250MHz HRDDSによって作り出される高品質のローカル信号をベースとしてD/Aコンバータで送信信号をダイレクトに生成することで歪みやノイズの発生を抑え優れたC/N特性を確保しています。終段における送信フェーズノイズ特性は近接2kHz(14MHz帯)において-145dBc/Hzを達成し高品位の送信波による通信を実現しています。 |
|
■安定した高出力を保証するパワーアンプ
|
ファイナル部のパワーアンプには、小型で2つのMOS FETがパッケージされたプッシュプルタイプの新開発 Silicon MOSFET RD70HUP2を採用し、リニアリティーに優れ、低歪率、低電圧でも安定した100W高出力を得ています。 |

送信ファイナルステージ |
|
■卓越した視認性 3次元スコープ表示 3DSS対応大型ディスプレイ
|
|
■高精細5インチTFTカラータッチパネルディスプレイ
|
ディスプレイは、5インチワイドタイプの大型カラーディスプレイを搭載し、タッチパネル操作の採用により運用周波数をはじめ、メーターや主な機能の設定、ディスプレイの表示設定など直感的な操作を可能にします。 |

5インチTFTカラータッチパネルディスプレイ |
サイズ:5インチワイド
解像度:800× 480 ピクセル
【スコープ表示】
スイープ速度:約30FPS
表示レンジ:100dB
スパン幅:1~1000kHz |
|
■3DSS(3-Dimensional Spectrum Stream)
|
リアルタイムスペクトラムスコープ表示は、FTDX101で新たに開発された3DSS(3-Dimensional Spectrum Stream)表示に対応します。3DSSは、周波数をX軸、信号強度をY軸、時間をZ軸においてバンドの情報を立体的に表示する画面で、時間の経過とともに信号が画面後方に流れていくことにより、信号強度の時間的な変化を直感的に把握することができます。 |
|
■MULTI(マルチ) 表示 |
ディスプレイのMULTI表示はバンドスコープ表示に加え、オシロスコープとAF-FFTのオーディオスコープを同一画面に表示させます。これにより、運用中に受信バンドをモニターしながら同時に受信音のスペクトラムを表示するAF-FFT機能で相手局の送信電波のオーディオ特性を見ることや、受信部のIFフィルターや混信除去機能を調整する際にも、その効果を視覚的に確認することができるので、コンテストなどにおいて瞬時に全体のコンディションを把握することができます。 |

3DSS (3-Dimensional Spectrum Stream) |

MULTI 表示 |
|
■タッチパネル操作によるスムーズで快適な運用
|
ディスプレイ上の設定したい箇所へのタッチ操作で簡単に設定を変更したりチューニングをすることができます。 |
|
■テンキー直接入力による周波数設定 |
周波数表示部へのタッチ操作で テンキーが表示され直接入力による周波数の設定を行うことができます。 |
 |
|
■スコープ画面で瞬時の周波数移動 |
スコープ画面へのタッチ操作で受信周波数がタッチしたポイントに移動します。信号のピーク部分にタッチするだけで瞬時に目的信号に周波数を移動することができます。 |
 |
|
■用途に合わせて選べる多彩なスコープ画面表示 |
センターモード (CENTER)
受信周波数が常にセンターに配置され "SPAN"で設定した範囲の状態を表示しますので目的周波数を中心に周囲の状況をモニターするのに便利です。
FIXモード (FIX)
バンドプラン等に合わせて“SPAN" で設定した範囲で固定して運用する場合に 便利なモードです。“FIX"キーを長押しすることでスコープのスタート周波数をダイレクトに入力することができ設定のSPANでバンドの状態をモニターすることができます。
カーソルモード (CURSOR)
FIXモード同様に“SPAN"で設定した範囲内の状態をモニターしますが、周波数(マーカー)が範囲の上限または下限を越えると自動で画面が |

CENTER |

FIX |

CURSOR |
|
■優れた操作性と視認性を両立させたフロントパネルデザイン |
大型5インチのタッチパネルディスプレイによる直感的な操作を実現すると共に、実際の運用において重要な機能はVFOダイヤルを中心に配置され、通信機としての操作性を重視したパネルレイアウトになっています。 |
|
■MPVD(Multi-Purpose VFO Outer Dial) |
VFOダイヤル外側のMPVD大型多機能ダイヤルは、通常は周波数の早送りとして使用することでVFOダイヤルと組み合わせた快適なチューニングを行うことができます。MPVDには機能の割り当てもできるので、高い頻度で使用する機能を割り当てれば、VFOダイヤルから手を離すことなく変化する受信状態の中でも素早い調整が可能です。 |

MPVD 多機能ダイヤル |
|
■SDカードスロットを装備 |
前面にSDカードスロットを装備し、市販のSDメモリーカードを使用して交信の録音/再生、ボイスメモリー(送信用の音声録音)、各種のセッティング、メモリー内容の保存、スクリーンキャプチャー(表示画面の保存)、またファームウェアの アップデートなどを行うことができます。 |

SD カードスロット |
|
■遠隔操作で運用の幅を広げるPCリモートコントロールシステム |
バンドスコープ対応で離れた場所からも快適な運用を実現
FTDX10にLANユニット(別売:SCU-LAN10)を繋いでLANやインターネットに接続することで、遠隔地からトランシーバーのリモート運用を行うことができるPCリモートコントロールシステム。リモート運用ではトランシーバーの基本操作の他、多彩なスコープ表示に対応しており快適な運用ができます。遠隔地からのリモート運用以外にも家庭内LANに接続してシャックから離れた場所からバンドの状況を大型ディスプレイに映し出してモニターすることが可能になります。 |
 |
リモート運用
・用途やお好みで配置を選べる操作パネル
・送受信基本操作
・バンドスコープ機能(3DSS表示、ウォーターフォール表示)
・MULTI表示(バンドスコープ/オシロスコープ/AF-FFTオーディオスコープ)
・各種フィルター/混信除去機能
・メモリーチャンネル機能 |
|
■拡張性に優れた外部入出力 |
外部ディスプレイ接続
リアパネルに外部ディスプレイ端子(DVI-Dコネクタ)を備え、デジタル方式の出力によるディスプレイ接続が可能です。
(LAN接続やLANユニットは必要ありません)
市販のDVI-Dデジタルケーブルを使って本体のリアパネルに直接ディスプレイを接続することで、バンドスコープその他、高画質の大画面モニターによる快適な運用を行うことができます。 |
 |
ロングワイヤー対応オートアンテナチューナー(FC-40)対応
背面にチューナー端子を装備し、1.8MHz ~ 30MHz、50MHz ~ 54MHzのアマチュアバンドで長さ20m以上のワイヤーに整合させることができるオートアンテナチューナー(FC-40)に対応します。
ACC端子
アクセサリー端子よりオプションのLANユニットを接続してLANや インターネットを経由したリモート運用(遠隔制御)を行うことができます。
快適な運用をサポートするリモートコントロールキーパッド FH-2
別売のリモートコントロールキーパッド(FH-2)は、音声を録音して送出するボイスメモリー機能や、CW運用時に使用するコンテストメモリーキーヤーを操作するリモートコントロールキーパッドで、コンテストなどにおける スムーズな運用をサポートします。
3つのUSBポートを装備
リアパネルに3つのUSBポート(Aタイプx2、Bタイプx1)を装備していますので、マウスを接続したトランシーバーの操作やキーボードを接続した文字の入力などに使用することができます。 |
|
■快適な運用をサポートする多彩な機能
|
CW運用
・CWゼロイン機能
・CWオートゼロイン機能
・CWリバース機能
・CWデコード機能
・FPGAによるCWキーイング波形整形
・コンテストメモリーキーヤー
・内蔵エレクトロニックキーヤー(キーヤーモード選択: A/B/Y/ACS)
・バグキー対応機能
・ウェイトコントロール機能
・極性反転機能
・コンテストナンバーオートカウントアップ機能
・メモリーしたCW 符号を一定の間隔で連続的に送信するビーコン機能
・CW ディレイタイム選択(30msec~3000msec)
・CWキーイングスピードコントロール(4wpm~60wpm)
・SSBモードでの直接CWキーイング機能
・CW SPOT機能 |
|
その他の実用的な機能と特長
|
・3-ステージパラメトリックイコライザー(送信/受信オーディオ)
・QMB(クイックメモリーバンク)機能
・バンドスタック機能
・RTTY(FSK)/PSKエンコード、デコード機能
・RTTY(FSK)/PSKテキストメモリー機能
・IPO(Intercept Point Optimization)による最適なRFゲイン選択
・AGC(Automatic Gain Control)機能
・スプリット運用をスムーズに行うクイック機能
・クイックスプリット入力 |
|
 |
1 |
1PHONES
ヘッドホン接続用モノラルジャック
(φ3.5mm) |
2 |
2MIC
マイクロホン(モジュラー8ピン)を接続 |
3 |
3SDカードスロット |
|
|
 |
4 |
RTTY/DATA
RTTY用のターミナルユニット、パケット通信用のTNC接続用端子 |
5 |
5ANT
アンテナ端子(M型) |
6 |
GND
アース端子 |
7 |
冷却ファン |
8 |
8REM
リモートコントロールキーパッド FH-2 接続端子 |
9 |
LINEAR
リニアアンプ接続用端子 |
10 |
EXT SPKR
外部スピーカー端子
外部スピーカー(4Ω~16Ω)を接続するモノラルジャック(φ 3.5mm) |
11 |
DC IN
DC13.8V 電源接続端子 |
12 |
KEY
CWキー端子 エレクトロニックキーヤー用のマニピュレータや
電鍵の接続端子(φ 6.3mm) |
13 |
EXT-DISPLAY
外部ディスプレイ接続端子(DVI-D) |
14 |
USB端子USB (Aタイプx 2)
(キーボードやマウス接続端子) |
15 |
USB端子USB (Bタイプ)
(CAT, オーディオ入出力、送信制御など) |
16 |
ACC
外部機器接続用端子 |
17 |
RS-232C
RS-232C用ストレートケーブル接続端子
( PCからCAT コマンドによるリモートコントロール) |
18 |
TUNER
外付け用アンテナチューナー(FC-40)接続端子 |
|
|
標準付属品
|
マイクロホン SSM-75E
DC電源ケーブル
予備ヒューズ
φ6.3mm ステレオ(3極)プラグ
取扱説明書
保証書 |
|
◆一般定格 |
送信周波数範囲: |
1.9MHz帯 ~ 50MHz帯のアマチュアバンド
非常連絡設定周波数 4630kHz |
受信周波数範囲: |
30kHz~75MHz(動作範囲)
1.8MHz~29.699999MHz(保証範囲) *中間周波数を除く
50MHz~53.999999MHz(保証範囲) |
送受信周波数ステップ: |
1/5/10Hz (CW/SSB) ,10/100Hz (AM/FM) |
電波形式: |
A1A(CW),A3E(AM),J3E(LSB/USB),F3E(FM),F1B(RTTY),G1B(PSK) |
アンテナインピーダンス: |
50Ω不平衡(アンテナチューナー“OFF”時)
HF:16.7Ω ~ 150Ω:不平衡(アンテナチューナー“ON”時)
50MHz:25Ω ~ 100Ω:不平衡(アンテナチューナー“ON”時) |
動作温度範囲: |
0℃ ~ +50℃ |
周波数安定度: |
±0.5ppm 以内
(0℃~ +50℃時:電源投入1分後) |
電源電圧: |
DC13.8V ±15% |
消費電流: |
受信無信号時 約2.5A
受信定格出力時 約3.0A
送信時 約23A(FTDX10: 100W)
送信時 約18A(FTDX10M: 50W)
送信時 約11A(FTDX10S: HF帯 10W)
送信時 約13A(FTDX10S: 50MHz帯 20W) |
◆送信部 |
定格送信出力: |
FTDX10: |
100W(CW, LSB, USB, FM, RTTY, PKT) 25W (AM) |
FTDX10M: |
50W(CW, LSB, USB, FM, RTTY, PKT) 12.5W (AM) |
FTDX10S: |
HF帯:10W(CW, LSB, USB, FM, RTTY, PKT) 2.5W (AM) 50MHz帯:20W (CW, LSB, USB, FM, RTTY, PKT) 5W(AM) |
|
変調方式: |
J3E(SSB) 数値演算型平衡変調
A3E(AM) 数値演算型低電力変調
F3E(FM) 数値演算型リアクタンス変調 |
FM最大周波数偏移: |
±5.0kHz/±2.5kHz(Narrow)
(IDCおよびスプラッタフィルター付) |
スプリアス発射強度: |
HF帯 |
-50dB 以下 |
50MHz帯 |
-63dB 以下
-60dB 以下 (FTDX10M/S) |
|
マイクロホンインピーダンス: |
600Ω(200Ω~10kΩ) |
◆受信部 |
受信方式: |
ブルスーパーヘテロダイン方式 |
中間周波数: |
第1中間周波数 9.005MHz
第2中間周波数 24kHz |
受信感度(TYP): |
SSB(通過帯域幅 2.4kHz/10dB S+N/N) |
|
1.8MHz ~ 30MHz 0.16μV以下(IPO=AMP2)
50MHz ~ 54MHz 0.125μV以下(IPO=AMP2) |
AM(400Hz, 30%変調波、通過帯域幅 6kHz/10dB S+N/N) |
|
0.5MHz ~ 1.8MHz 7.9μV以下
1.8MHz ~ 30MHz 2μV以下(IPO=AMP2)
50MHz ~ 54MHz 1μV以下(IPO=AMP2) |
FM(1kHz, 3.5kHzDEV BW:12kHz, 12dB SINAD) |
|
28MHz ~ 30MHz 0.25μV以下(IPO=AMP2)
50MHz ~ 54MHz 0.2μV以下(IPO=AMP2) |
|
選択度(TYP): |
Mode |
-6dB |
-60dB |
CW(BW=0.5kHz) |
0.5kHz以上 |
0.75kHz以下 |
SSB(BW=2.4kHz) |
2.4kHz以上 |
3.6kHz以下 |
AM(BW=6kHz) |
6kHz以上 |
15kHz以下 |
FM(BW=12kHz) |
12kHz以上 |
25kHz以下 |
|
|
定格値は常温・常圧時の値です。
測定法は電波法告示で定められた測定法によります。
改良のため予告なく変更することがあります。 |