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D-STARとは

D-STARシステムとは、JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)が開発した、音声通信やデータ通信をデジタル方式で行う新通信方式で、レピータを中継して幹線系通信で接続するデジタル通信システムです。

主な特徴

  1. レピータ局やアシスト局、インターネットを経由することで、遠距離通信が可能です。
  2. デジタル音声通信では、アナログ音声通信にある変調度の変化が非常に少なく、ノイズのないクリアな受信音質で交信が楽しめます。デジタル通信による雑音のない快適な待ち受け受信が可能で、高品質音声通信ができます。
  3. D-STAR対応のトランシーバーには、コールサインなどの情報を設定して、音声データと同時に送信するような機能がありますので、交信相手局コールサインを指定した「ノイズのない快適な待ち受け受信」が可能です。
  4. D-STARのデジタル音声通信では、音声と同時に静止画像などの小さなデータを添付して送信することも可能です。

レピータを使わないローカル局間のトランシーバー単体同士での交信やデータ通信にも活用できます。
デジタル音声通信では、コールサインを指定した待ち受け受信も簡単にできます。
また、デジタルデータ通信を気の合うローカル局が集まって活用すれば、ローカル局間のパソコンデータのネットワーク共有など無線LAN的な使い方も、簡単な設定だけでできます。

目的別設定法(ID-1)

レピータエリア内の局と交信したい

同じレピータエリア内の局と相手のコールサインを指定し、レピータを介して交信することができます。

レピータエリア内の局と交信

レピータエリア内の局と交信

ID-1(JA3YUA局)の設定

ID-1(JA3YUA局)の設定

RPT1に自局からのアップリンクのレピータ、RPT2には相手局へのダウンリンクのレピータコールサインを設定します。

※ID-1本体で設定する場合は本体のメモリ機能を使って、レピータや相手局のコールサインなどを設定します。

異なるゾーンの局と交信したい

異なるゾーンの局と相手のコールサインを指定し、レピータおよびインターネットを介して交信することができます。

レピータエリア内の局と交信

レピータエリア内の局と交信

ID-1(JA3YUA局)の設定

ID-1(JA3YUA局)の設定

RPT1に自局からのアップリンクのレピータ、RPT2にはそのゾーンのGW(ゲートウェイ)が接続しているレピータコールサイン+末尾に「G」を設定します。

※ID-1本体で設定する場合は本体のメモリ機能を使って、レピータや相手局のコールサインなどを設定します。

他のゾーンでCQを出したい

CQを出したいゾーンのレピータを指定することで、希望ゾーンで不特定多数の局に呼びかけることができます。

レピータエリア内の局と交信

レピータエリア内の局と交信

※ゲートウェイを介するインターネット接続や他のゾーンのレピータへの接続に必要な情報の管理はJARLの管理サーバーが行うため、事前にJARLに登録し、D-STARトランシーバーに設定するIPアドレスの貸与を受ける必要があります。

レピータエリア内の局と交信

レピータエリア内の局と交信

相手局には最初に「/」を入れ、その後にCQを出したいレピータのコールサインを設定。
RPT1には自局のアップリンクレピータ、RPT2にはそのゾーンのGWの接続しているレピータコールサイン+末尾に「G」を設定します。※ID-1本体で設定する場合は本体のメモリ機能を使って、レピータや相手局のコールサインなどを設定します。

インターネットにアクセスしたい

ゲートウェイに接続しているレピータを介して、インターネットにアクセスすることができます。

レピータエリア内の局と交信

レピータエリア内の局と交信

※ゲートウェイを介するインターネット接続や他のゾーンのレピータへの接続に必要な情報の管理はJARLの管理サーバーが行うため、事前にJARLに登録し、D-STARトランシーバーに設定するIPアドレスの貸与を受ける必要があります。

ID-1(JA3YUA局)の設定

ID-1(JA3YUA局)の設定

相手局にはそのゾーンのGWに接続しているレピータコールサイン、RPT1には自局のアップリンクのレピータコールサイン、RPT2に相手局で設定したコールサイン+末尾に「G]を設定します。
相手局のスペースには、コールサインのみ入力してください。

※ID-1本体で設定する場合は本体のメモリ機能を使って、レピータや相手局のコールサインなどを設定します。

アイデア次第でどんどん広がるD-STARの世界

D-STARレピータは、北海道地区2局、東北地区1局、関東地区7局、東海地区5局、関西地区6局、中国地区1局、四国地区2局、九州地区1局が開設し、全国的に広がっています。(平成18年5月現在)

遠隔受信

音声⇔データ変換器、デジタルトランシーバー、インターネット回線などを介して、遠隔地で受信したアマチュア無線の音声を聞くことができます。
他地域での電波状態などを把握、分析することが可能です。

遠隔受信

※ゲートウェイを介するインターネット接続や他のゾーンのレピータへの接続に必要な情報の管理はJARLの管理サーバーが行うため、事前にJARLに登録し、D-STARトランシーバーに設定するIPアドレスの貸与を受ける必要があります。

遠隔モニター

ID-1にWebカメラを接続すると遠隔地からその画像(動画ではなく、一定時間ごとに送られてくる静止画)を見ることができます。

遠隔モニター

※ゲートウェイを介するインターネット接続や他のゾーンのレピータへの接続に必要な情報の管理はJARLの管理サーバーが行うため、事前にJARLに登録し、D-STARトランシーバーに設定するIPアドレスの貸与を受ける必要があります。

上記内容は、アイコム・JARLのホームページのD-STARに関するページを参考にしております。
(※D-STARは社団法人日本アマチュア無線連盟の登録商標です。)
D-STARについての詳しい内容は「JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のホームページ」、「ICOMのホームページ D-STERカンタンガイドブック」、「ICOMのホームページのこれだけは知っておきたい基礎知識」をご覧ください。

お気軽にメール・お電話(TEL:0558-72-2961)でお問い合わせください。