八重洲無線(スタンダード)のバイク用の無線機FTM-10シリーズが発売以来、「バイクが欲しい」という気持ちがより増したようです。
ツーリングの途中にお立ち寄りいただくお客様のバイクを羨ましそうに見ていました。
YAMAHA ドラッグスター クラシック1100への取り付けをご紹介します。
バイクへの無線機・アンテナの取り付けの参考にしてください。
FTM-10をバイクで運用する(BluetoothユニットBU-1など)にこちらのページも参考にしてください!
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店主のバイクへの装備をご紹介♪(無線機周辺機器)
BU-1は、生産が終了し、現在(2014年12月)は、BU-2に変わりました!
バイク屋さんに協力してもらい、タンクを外してもらい、ケーブルを配線。
熱でケーブルを溶かしてしまったりする可能性がありますので、バイク屋さんに協力してもらうのがいいかも…。
FTM-10Sの本体は、左のサイドバックの中に入れ、バイク屋さんで取り付けてもらったETCのケーブルを引き込む穴を利用して、同軸ケーブルや電源ケーブルを引き回しました。
皆さんが一番頭を悩ませるのがアンテナの取り付け場所。
ナンバープレート取付型の基台がダイヤモンド(第一電波工業)とコメットから発売されていますが、後ろにボックスがあると、取り付けできません。
店主もいずれは後ろにボックスを取り付けたいというので、ちょっとひと工夫しました。
NR-77AMは、144MHz帯がノンラジアルでないので、アースを取る必要がありますが、バイクはなかなかアースを取る場所がないので、ノンラジアルの第一電波工業AZ510FMを装着。
基台は、ダイヤモンド(第一電波工業)KB2。
ナンバープレート取付型の基台は、通常ナンバープレートが止められているふたつのネジを利用するのですが、長さが約20cmと短いので、ひとつのネジだけを利用して、ホームセンターで買ってきた金具で補強して、横へ伸ばしました。
マイクは、Bluetoothで使用できるセルラーラインのシティーフォン。
オプションのBluetoothユニット BU-1は、フロントパネルに入れました。
フロントパネルにBU-1を取り付ける場合は、オプションのマイクロホンジャック MEK-M10が必要です。
本体にBluetoothユニット BU-1を入れた場合は、マイクロホンは、本体に接続してください。
Bluetoothユニット BU-1については、こちらのページも参考にしてください!
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店主のバイクへの装備をご紹介♪(無線機周辺機器)
BU-1は、生産が終了し、現在(2014年12月)は、BU-2に変わりました!
プレストークスイッチは、ケテルのPTTスイッチ(バックミラー取付タイプ)KT-029、オプションの加工済みのCT-M11で接続し、セルラーラインのシティーフォン(生産終了!現行商品はinterphoneMCシリーズ)をヘルメットに取り付け。
Bluetoothユニット BU-1を入れればワイヤレスなのでヘルメットにスッキリ取り付け可能です。
セルラーラインのシティーフォンのフルフェイス型を取り付け。
ユニバーサルタイプだと、風防が大きいのでマイク部分がちょっと大きすぎて邪魔です。
WiRESライダースクラブの『2008秋の集い』が隣町の天城湯ヶ島で開催され、帰りに皆さんにお寄りいただきました。
「みんなアンテナの取り付けに苦労しているみたいだから、写真を撮って、ページで紹介したら…」と、言っていただきました。
ご好意に甘え、おいでになった皆さんが工夫して取り付けられたアンテナや無線機の写真を撮らせていただきました。既成の商品を工夫したり、自作の基台を作ったり、取り付け場所など、本当に感心させられました。
実際にバイクで運用されている方のお話を聞くのが一番ですね。
アンテナの取り付け、無線機の設置方法の参考にしてください。
いつも後悔することですが、もう少し違う角度から撮ればよかったと、写真を加工しながら思いました。
わかりにくい写真もありますが、お許しください。
FTM-10シリーズ・VX-7など防水型の無線機を使われている方が多かったです。
他の無線機を使われている方も皆さんしっかり防水(雨)対策をされています。
IC-2720のプロントパネルを知り合いの方に作っていただいたケースに入れ、取り付けていらっしゃいました。